松田技研工業株式会社

環境に配慮し、環境に優しい酸化マグネシウム系固化材の専門企業

ジオロック / Georock

写真はジオロックを使用し砂流出、防草対策を施した様子
ジオロックとは

酸化マグネシウムが主成分の 「ジオロック」 は、防草抑止材・泥濘化防止・飛散防止用に開発された弱アルカリ性固化材です。

「ジオロック」による改良土壌は建設廃材にならない環境配慮固化材です。

1. 長期安定して弱アルカリ性を維持できるため長期間防草効果があります。

2. ローム土など土壌に含まれる鉱物と反応して、植物に必要な養分(リン・窒素・カリウム)などを不溶化します。

3. 粘性土から海砂まで固化できます。

ジオロックの特徴
  • ・弱アルカリ性の固化材になります。
  • ・有害物質を含みません。
  • ・建設廃材になりません。(残土としてリサイクルできます)
  • ・酸化マグネシウムが主成分になります。(重金属を含みません)
  • ・添加量が10%以下です。(真砂土:4N/mm2以上 ローム土:1.5N/mm2以上 ※土質で数値変動があります)
  • ・日本列島に存在する土壌(5種類)を固めることができます。
  • ・ローム土と相性が良いです。
ジオロックの防草抑止について

従来の防草抑止の方法

  • ・雑草対策には、防草シート・セメント系土舗装材・地覆植物等があります。
  • ・防草シートは、植物の光合成をシートを覆うことで雑草発芽を抑える方法です。
  • ・セメント系土舗装材は舗装材で光合成を抑えると同時に地表を固め雑草発芽を抑える方法です。
  • ・地覆植物は雑草より生命力の強い植物であるため、草刈等で不可を与えて地覆植物が残る方法です。

ジオロックによる防草抑止のしくみ

  • 以下、3つの条件と反応が継続することにより長期間、防草抑止ができます。
  • 1. 弱アルカリ性の環境を長期間維持すること
    • 現地土壌や客土をpH値8.5~10.5(土壌との混合時)で長期持続させる
  • 2. 砂質系~ローム系土壌も固化して長期維持できる
    • ジオロックは現地土壌に含まれる鉱物と反応して固化するので飛来した種子も 発芽できない。
    • Mg Oの自硬性は30%、残りの70%は土壌中の微量金属類と長期間かけて反応し硬化する。
  • 3. 土壌に含まれる養分を閉じ込めて不溶化する
    • 現地土壌にある養分(リン、窒素、カリウム等)と反応して養分を不溶化して発芽を止める。
    • 例.  リン(P) → リン酸マグネシウム(Mg3(PO4)2)
ジオロックの防草抑止効果

検証例1. 道路路側帯(現地土)

  • ・防草抑止効果は継続している。
  • ・土壌表面は、雨水や樹木の雨垂れで浸食が観られた。
  • ・コケが観られた。
2005年1月 施工前

2007年1月 施工後2年経過

2013年4月 施工後8年経過

検証例2. 住宅施設外構(現地土)

  • ・境界から幅5m芝生を取り去り、現地土を使用して施工を行いました。なお切株は残した。
  • ・半年後、切株から芽が出ているが防草効果は出ている。これからも周りの植物への悪影響がないことがわかる。
  • ・1年半後、周辺の未処理部に対して防草効果は維持している。
2012年2月 施工

2012年8月 施工後6ヶ月経過

2013年7月 施工後1.5年経過
ジオロックの用途
  • 1. 防草用
    • ・ソーラー施設周り
    • ・校舎周り
    • ・グラウンド周り
    • ・道路路側
    • ・分離帯
    • ・工場の外構
    • ・商業施設の外構
    • ・農地周辺管理道路(ハウス内)
    • ・霊園周り
  • 2. 泥濘、飛散防止用
    • ・神社、仏閣の境内
    • ・公園などの園路
    • ・イベント会場の広場
    • ・学校のグラウンド
    • ・小河川の河床
    • ・人工芝の路盤
  • 3. 遺跡保存用
    • ・遺跡埋戻しの改良土
    • ・土間、壁などの改修
    • ・目地材
    • ・管理通路